1998年4月、住宅営業にFP的要素をふんだんに詰め込んだ営業専用ツールとして
『スーパーセールス:住宅営業版』をリリース。
2003年には称号を現在の『マイホームFP』に改称しました。
おそらく、日本の住宅業界において、最初のFP的要素を取り込んだ商品でした。
今でこそ、ローン計算ソフトもあり、各種の税金計算ソフトも珍しくなくなりました。
それでも『マイホームFP』は、今も営業の最前線で使われ続けています。
ただのローン計算ソフトではなく、営業シナリオが組み込まれているので容易にクロージングが
出来る事が一番の理由です。
が、しかし・・・営業現場では、営業アプローチ手法としての進化とは別の進化が始まっています。
それは、iPad等のタブレット端末の登場です。
これには、参りました! 『マイホームFP』はWindows対応ソフトなのです。
しかも、Web対応ソフトではなく、サクサクと動く事を最優先したスタンドアロンタイプの
ソフトウェアです。
『マイホームFPを、iPadで使いたい!』 強い要望があります。
対応するには、プログラムをゼロから作りかえるしかないのです。
一昨年には、その操作性を確認する為に無償で『僕にも買える?for iPad』をリリース
しました。その利用ユーザー数は4000名を超えました。
『マイホームFP』を補填する意味でのタブレット対応版を現在準備中です。
で、以前から気になっていた機能に挑戦してみました。
iPadからwindowsパソコンを動かすソフト。『リモートデスクトップ』の存在です。
弊社は、ソフト開発会社ですから、お客様のサーバーの保守を弊社からリモートで行う
機会があります。その場合に『リモートデスクトップ機能』を利用します。
故に・・・頭の中では保守用機能でした。
世の中、タブレット端末がどんなに持て囃されても、大切な資産の多くは従来のパソコンの中に
あるのです。これを、使う為にも 『リモートデスクトップ機能』 を活用するのです。
iPadに無料の『LogMeIn』というリモートデスクトップ機能のソフトウェアをダウンロード。
WindowsPCにもダウンロード。
意外や意外!! 結構簡単に・・動いた!!
こんな感じ・・・・動画で確認して下さい。
パソコンとiPadの1対1の対応ですが、パソコンがインターネットに接続できる環境ならOKです。
パソコンは立ち上げて置く必要がありますが、是非、使ってみて下さい。
外出先から、PC内の資料も閲覧できますから便利ですよ!!
最近では、お客様対応も外ではなく、自社内や展示場ですから何の問題も無く活用できます。
1月17日(木)18日(金)に行う『スキルアップ研修会』でも扱い方を説明します。
住宅ローンや税制のスキルアップだけでなく、営業スタイルのスキルアップも大切です。
だって施主に興味と信頼感を持って頂けなければ、成約は無い訳ですから!!
各社、1月から消費者セミナーをガンガンやってますね~!
皆さまは如何ですか?
『住宅購入は、消費増税前?・・後? どっちが良いの?』
そんな消費者の声にいち早く消費者セミナーで答えよう! いや囲い込もう!
ってことですね。
皆さまも仕掛けは、早い方が良いかと思います。二番煎じは駄目ですね!
弊社でも 『マイホーム資金塾』 をスタートしました事をご案内しておりますが
お申込みは早いがよろしいですね!