相続税改定、マイホーム購入者に予期せぬ“相続税”がかかるかも?

■皆さん、相続税改定の概要について把握されていますか?
まずは、その概要を以下でご確認下さい。

(1)基礎控除の大幅引き下げ

(改定前)『5,000万円+1,000万円×法定相続人』
(改定後)『3,000万円+600万円×法定相続人』

(2)変わる税率

(改定前)相続額2億~3億:税率40% 相続額6億超:税率50%
(改定後)相続額2億~3億:税率45% 相続額6億超:税率55%

(3)自宅不動産の特例の縮小

これは、宅地の評価額が最大80%軽減される特例ですね。
この適用条件が改定されます。

(改定前)配偶者、同居親族、別居親族
(改定後)配偶者、同居親族、持家がない別居親族

この”持家がない別居親族”が問題ですね!
既に持家の方はもちろん、これからマイホームを購入される方にとっては、
影響がありますので。

例えば、お父さんが亡くなり、お母さんが相続された場合は、
配偶者控除もあり相続税はまぬがれた方、でもその後、
お母さんが亡くなり、二次相続の段階で問題が起きる可能性があります。

長男、次男共に県外で持家であったならば、
資産が残ると思っていたのに、相続税がかかってしまうことに・・・
ということも起きる可能性がでてきました。

いかがでしたでしょうか?
対策を考えておく必要がありますね。

皆さん、適切なアドバイスができますでしょうか?